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ひな人形も多様性
2024-03-04
『ひな人形も多様性』
最近は寒さも和らぎ、春の気配を感じます
最近は寒さも和らぎ、春の気配を感じます
3月3日は桃の節句でした
昔は多くの家庭においてひな人形を飾っていましたが、1970~80年代をピークにその数は減少
ひな人形の売上はピーク時に比べ半減したと言われます
ただそれでも市場規模は500億円以上
最近では少子化で1人当たりに対して祖父母の資金が集中しやすくなったこともあり、平均単価も上がっているんだとか
また男雛同士や女雛同士の組み合わせ販売も増えているとのこと
多様性が重視される現代社会を反映した流れです
伝統文化と言えど、その時々の社会の影響を受けながら次世代へ受け継がれていくのでしょうね