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リスクマネジメントとは
リスクマネジメントとは、日常生活や企業活動で発生する様々なリスクに合理的且つ効率的に対応する手法のことを言います。
事故の発生を回避したり、損害額を軽減させたりするための「予防」対策を講じる(リスクコントロール)とともに、事故や災害によって損失を被った場合に備え「資金」対策を講じます。(リスクファイナンシング)
リスクは人それぞれ違います。
住所・生年月日・家族構成・資産額・職業・勤務地・趣味・体型等が人それぞれに違うからです。
それによって講じるべきリスクマネジメントも違ってきます。
保険はリスクマネジメントの中の「リスクの移転」になります。
万が一自動車で他人を死傷させてしまった場合、多額の賠償金が必要になります。しかし、それを自分の資産で支払うことは難しいでしょう。
その場合、「自動車保険」に加入し、毎年保険料を一定額払うことによってそのリスクを保険会社に任せることができます。
これが、「リスクの移転」です。リスクを保険に移転するということです。
一方で、多額の資金をプールしておける企業であれば、そのリスクを保険に移転する必要があるのかを考えます。もし、移転する必要がなければ保険には加入せず「リスクの保有」をすることになります。
つまり、保険とはリスクマネジメントの手法のひとつにすぎず、リスクマネジメントを考えずしてお客様に最適な解を提案することはできません。
まさに「保険貧乏」にならないようにしなければいけません。